大自然に心底ひたるには奥深い山のなかに泊るのが一番ですが、屋久島の山小屋は無人の避難小屋のみ。したがって1泊2日のこのコースは、寝袋や食糧を背負ってのハードな登山です。
変化に富んだコースの景観の美しさ、面白さ、充実度、満足度はすべて一級品。「山岳の島」「太古の森の島」「水の島」といわれる屋久島をまるごと体感します。
登山道は全体によく整備されており、技術的に難しいところはほとんどありません。
通常は淀川登山口から登りますが、天候により逆から入ることもあります。
■ アルバムになっています。拡大してご覧ください。
世界自然遺産地域の核心部を縦断する白眉のコースです。宮之浦岳山頂から平石、第二展望台間は牧歌的な雲上の散歩道。樹林帯に入ると屋久杉の巨木の森を赤いヒメシャラの群落が明るく彩ります。
宮之浦岳~縄文杉間の径は日帰りでは味わえない隠れ名コースです。2日目は天気が好ければ、縄文杉までひと頑張りして、そこでゆっくりと朝食を摂りましょう。静寂の縄文杉とゆっくり心ゆくまで対面できるのが時間にゆとりのある山中泊コースの特典です。
宮之浦岳~縄文杉間の径は日帰りでは味わえない隠れ名コースです。2日目は天気が好ければ、縄文杉までひと頑張りして、そこでゆっくりと朝食を摂りましょう。静寂の縄文杉とゆっくり心ゆくまで対面できるのが時間にゆとりのある山中泊コースの特典です。
南の島の稜線は紫外線が強烈です。日焼け止めはしっかりと。宿泊は新高塚小屋もしくは小屋周辺でのテント泊。
標高は1500m。麓よりは10度前後気温が低くなるので、夏場でもフリースなど防寒着が必要です。
山の中は虫が多いと思われがちですが、意外に少なく、このコースではヤマビルもまずいないのでご安心を。
標高は1500m。麓よりは10度前後気温が低くなるので、夏場でもフリースなど防寒着が必要です。
山の中は虫が多いと思われがちですが、意外に少なく、このコースではヤマビルもまずいないのでご安心を。
お申込み人数 | 1名 | 2名 | 3名 | 4名 | 5名 | 6名 | |
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お一人様の料金 | 38,100円 | 35,350円 | 31,500円 | 27,800円 | 25,500円 | 24,400円 |
※ツアー中の食事代(3食分:1日目(夕) 2日目(朝、昼))は上記料金に含まれます。